2014年10月4日土曜日

気骨

最近の香港における、行政長官の自由な選挙を求める動きも含め、ここ数年来世界各国で民主化を望む運動が盛んです。実は、民主化という目標に真っ直ぐ向かう動きではなく、単に独裁的な現体制、或いは、圧政に対する反抗、若しくは、国内の政争かもしれませんが...

で、こういった世界各国の動きに対する、日本の姿勢について寡聞にして知りません。国内では与野党問わず、一言目、二言目に”民主主義が...”、”民主主義を...”といった声を鬱陶しいくらいに耳にするのですが...

内政干渉の語を盾に言及を避けているように思えてなりません。

人権や民主主義を普遍的価値として捉えているなら少しは意思の表明がされて然るべきではないでしょうか。

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