2021年4月24日土曜日

更迭

相変わらず、組織、団体、政治家の不祥事公表は週末に、といった感があるわけですが、

大阪市職員の1000人超が多人数や深夜会食 市長が陳謝(2021年4月24日 NHK)

公選法違反疑い、佐伯副市長逮捕(2021/4/23 西日本新聞) 

一体誰が誰を懲戒するんだろうかと。そして、大阪市のウェブサイト トップページには素知らぬフリで”緊急情報”とか”新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ”が...上記報道には一切触れていません。佐伯の方は市長がメッセージを出しているようですが。

厚労省 23人 送別会のケースでは部署の長である課長が更迭されました。

当然、名古屋市長も例外ではないわけですが、だからといって県知事の専制が強まるのも好ましいことではありません。

国の影で地方自治でファッショの傾向が大きくなっているように見受けられます。ポピュリズムと組織防衛が具現化するとこうなっちゃうのでしょうか。

2021年4月13日火曜日

巧妙

巧妙だなぁと。編集権を上手に活用した典型例でしょうか。

確かに、Yahoo!ニュースでは、

電力販売で4社カルテルか 独禁法違反容疑で公取委立ち入り(経済総合 毎日新聞 4/13(火) 12:28配信)

中部電、関電など立ち入り 事業者向けでカルテル疑い エリア外競争制限か・公取委(社会 時事通信 4/13(火) 12:01配信)

中部電や関電などにカルテル疑い 公取委が立ち入り検査(社会 朝日新聞 4/13(火) 11:33配信)

家庭用電気・ガスでカルテル疑い、公取委が中部電力など3社に立ち入り検査(社会 読売新聞 4/13(火) 11:24配信)

と検索されました。(4/13 13:04)

その一方で、Yahoo!ニュースの主要、社会、経済の、いずれのトピックスにも掲載されていません。三記事が社会カテゴリに分類されているというのもよく分からないのですが...衆目を抑えつつ、新しく、より重大なニュースが覆い被されていくのでしょうか。

2021年4月10日土曜日

背反

――われわれは常に政治的に中立だ。政治問題にはノーコメント。――

新疆綿の自社製品への使用の有無、強制労働問題を巡る、柳井正ファーストリテイリング会長兼社長の応答です。当に利益至上主義者らしい物言いとしか捉えようがありません。儲かる側に立つという拝金主義は、政治的に中立には位置しません。単なる論旨のすり替えです。

対立する双方のどちらの側にも立たないというだけでなく、利が得られる側に与するという姿勢を、中立の語で象徴させることは不適切以外に言葉が見つかりません。

われらは平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。 
われらは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけて、全力をあげて崇高な理想と目的を達成することを誓う。(憲法前文から抜粋)

時折、

”いじめの傍観者は加害者と変わらない”

といった主張を見聞するわけですが、利益至上主義の経営者が高く評価されている社会の中で、そういった考えの正当性はどう担保されているのか、整合性を欠いているように思えてなりません。

2021年4月9日金曜日

合点

4/1のメモ。

3/31の"NHK クローズアップ現代+"は、

"追跡!オンラインサロン コロナ禍でハマる人たち"

がテーマでした。なんとなく、クロ現の取り扱うテーマから政治色が排除されていくような流れを感じました。今後は消費や生活のような政治を切り離した社会的なテーマを取り扱っていくのでしょうか。

みなさまのNHKが体制に迎合、忖度した結果とも受け止められます。まぁ、阿吽というか、以心伝心による決定でしょうから全くの憶測です。

と、勘ぐっていたらどうやら番組終了のようです。

NHKが「クローズアップ現代」の終了を決定

上記テーマでも、なんとなく取り扱う問題の矮小化を感じたのですが、腑に落ちました。

その一方で、該テーマを取り上げた番組ですが、

”カネ余りの具現化に過ぎない、こんなものを少しでも肯定的に取り扱う番組の制作に受信料が費消されるのか...”

というのが率直な印象です。こんな内容だから番組終了の噂が立つのか、終了の圧力に抗ってこの内容だったのか興味は尽きません。


[追記]

その後、NHKから、

「クローズアップ現代+」に関する報道に対するNHKの見解

といったアナウンスがでました。全くの事実無根だそうです。ただ、何が事実無根かよく分かりません。"NHK クローズアップ現代+"を続けるとも終了するとも全く言及していませんから。いわゆるご飯論法と受け止めています。

いずれにせよ上記"追跡!オンラインサロン コロナ禍でハマる人たち"の内容が残念だったのは紛うことのない事実ではありますけど。


2021年4月5日月曜日

興行

大手外食のメニューをその分野の著名な?料理人が評価し、合否の判定を下す。

そういった民放の番組を時折目にします。眉唾の絶品料理を胡散臭い超一流の料理人が評価するという、明らかなプロモーション番組です。その信憑性はどうでもいいとして、なんとはなしの既視感を抱いていたわけです。

その正体に気がついて腑に落ちたのは最近のことです。

あぁ、あれはプロレスなんだと。まだ黎明期のためかヒール とベビーフェイスの役割分担はそれほど明確ではありませんが。馬場や猪木どころか力道山すら現れていない印象ですが、上田馬之助やタイガー・ジェット・シンの登場もそれほど先でもないのかもしれません。


2021年4月2日金曜日

哉

「素晴らしき哉 世界」

哉の有無で全く別世界です。うっかりすると全く異世界に迷い込んでしまいます。

まっこと、語の世界の、危うさすら抱かせる拡がりを実感します。

2021年1月29日金曜日

一々

 

――お前の苦しみはお前にしか分かれへん。――

偶々放送していた、NHK朝ドラ「おちょやん」から流れてきた台詞です。今週のテーマは、「あんたにうちの何がわかんねん!」でした。何を当たり前の言葉を語気を強めて発しているのだろう、わざわざ口にする言葉なのか、と。

まぁ、国民のために働く内閣といちいち宣言する宰相もいますから。もし掲げていなかったとしたら国民のために働かない内閣になっていたのか?或いは、これまでが働かない内閣だったのか...

そういった意味で、自分の当たり前との認識が実はそうではなかったことは珍しくありません。言語化して意図を適切に伝えることは重要ではありますが、”そこからですか?”という感が否めないのも確かです。

そして、クラブやキャバクラのために働く与党幹部もいるようです。「要望、陳情をいただいているところだった。」、「知人の話を聞いてあげたかった」一々明言されています。”国民のために...”のクラブ、キャバクラ担当と理解するのが妥当なところでしょうか。
昼間、動きが取れないということから、夜の時間に動いてしまったということだ。
今お話があったように、電話だとかメールだとかいろいろ方法はあるのかもしれないが、会わないと話ができない内容もあるので、そういったことには時間を十分注意しながら、時間をどうやりくりするかということを考えていきたいと思う。

最新のIT技術を活用したデジタルトランスフォーメーションの成果の一つが上記かもしれません。政府与党は現在その方向に政策を進めているようです。