2018年4月25日水曜日

(進行中)取材

財務省事務次官のセクハラ問題は未だ騒動冷めやらぬ状態です。一連の騒動について思う処が多々あり、ポツリポツリと記してみます。

この騒動は、テレ朝の女性記者に対する福田次官のセクハラ発言の録音音声が週刊新潮に渡ったことから発端です。場所は次官の自宅付近のバーで女性記者は次官からの呼び出しに応じて赴いたとのこと。

ここで、女性記者が取材対象者からの呼び出しとは言え、バーに一人で出向いたことに対し是非を問う声が上がっているわけです。記者が出向いた目的は、懇意になって話を聞き出すことにある、と。

この行為に賛否はあったとしても少なくとも目的は一致しています。ここで、
仲良くなって話をしてもらう
という記者、及び所属会社の思惑には、仕事の本質部分で果たして正当性があるのでしょうか。全くもって素朴な疑問です。

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