2014年8月14日木曜日

相似

かつてルキウスさんが
甲子園幻想の虚しさ
というエントリで、高校野球 甲子園大会の一人歩きを続ける神聖化について、煽動の尖兵である”天声人語”と共に批判されていました。


以降も様々な方がその商業主義的側面、甲子園礼賛、勝利至上的姿勢といった欺瞞性、或いは、本音と建前、光と影といった二面性に違和感、疑問を呈され、議論もされてきました。
「高校生らしさ」を強調する甲子園に対する違和感
産経の盲従的「甲子園」礼賛記事を球団…いや糾弾する 
ナイン全員が県外出身者の甲子園出場校も…高校野球の「留学」についてどう思う? 
この構図に科学研究との強い相似性を感じます。分野の違い、社会に与える影響に差異こそあるかもしれません。

しかしながら、高校野球の”甲子園”と科学誌の”Nature”、両者の根幹や取り巻く思惑は、実は同じではないでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿