で、そういった貴重な記憶領域が浪費させられることに強い憤りを禁じえません。
杉田水脈この一風変わった名前や、思想以前に”生産性”という語を誤用した売文が引き起こした騒動のために自分の脳細胞が費消されていると思うと、憤慨以外に言葉が見つかりません。
この騒動によって、恰も”生産”、”生産性”といった語を否定するかのようなコメントが巷間で出回り始めています。”生産性”の語意が謬って捉えられ、ネガティブな語としてその使用を控えさせようとする空気が醸成されてしまうことを懸念せざるを得ません。
本来の意味で”生産性”語を用いようとしても憚られる状態は、圧力の発生であり自由の制限に他なりません。
まともな文を綴る力を欠く偏向議員による、語義を捻じ曲げた駄文が、そういった端緒になりかねない騒ぎを引き起こしたわけです。語義を貶めた責任は極めて重いと指弾します。
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