2015年9月23日水曜日

配慮

――政権への側面支援なんだろうか――
NHKの次期朝ドラ”あさがきた”の紹介を眺めていて脳裏を過ぎりました。

番宣、予告、総集編についてはいずれ記しますが、NHKの次期朝ドラは幕末が舞台のようです。モデルとなった広岡浅子氏は1919年(大正8年)にお亡くなりになっています。

”マッサン”や”花子とアン”に代表されるこれまでの数シリーズのように昭和初期(戦前)の時代が該ドラマには含まれていません。

つまり、朝から耳にしたいとはとても思えない、”鬼畜米英”、”非国民”、”国賊”といった怒声は流れないわけです。

それはそれで、先般安保法制を成立させた政権への配慮ではないかと捉えてしまうのは下衆の勘ぐりでしょうか。


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