2021年1月29日金曜日

一々

 

――お前の苦しみはお前にしか分かれへん。――

偶々放送していた、NHK朝ドラ「おちょやん」から流れてきた台詞です。今週のテーマは、「あんたにうちの何がわかんねん!」でした。何を当たり前の言葉を語気を強めて発しているのだろう、わざわざ口にする言葉なのか、と。

まぁ、国民のために働く内閣といちいち宣言する宰相もいますから。もし掲げていなかったとしたら国民のために働かない内閣になっていたのか?或いは、これまでが働かない内閣だったのか...

そういった意味で、自分の当たり前との認識が実はそうではなかったことは珍しくありません。言語化して意図を適切に伝えることは重要ではありますが、”そこからですか?”という感が否めないのも確かです。

そして、クラブやキャバクラのために働く与党幹部もいるようです。「要望、陳情をいただいているところだった。」、「知人の話を聞いてあげたかった」一々明言されています。”国民のために...”のクラブ、キャバクラ担当と理解するのが妥当なところでしょうか。
昼間、動きが取れないということから、夜の時間に動いてしまったということだ。
今お話があったように、電話だとかメールだとかいろいろ方法はあるのかもしれないが、会わないと話ができない内容もあるので、そういったことには時間を十分注意しながら、時間をどうやりくりするかということを考えていきたいと思う。

最新のIT技術を活用したデジタルトランスフォーメーションの成果の一つが上記かもしれません。政府与党は現在その方向に政策を進めているようです。