2019年11月26日火曜日

格差

「ゴッドファーザー」に登場のビバリーヒルズ豪邸、破産法適用対象
記事中にもビバリーハウスと称される豪邸の写真が掲載されているのですが...

関西に在るのか?

写真を検索すると...
実は集合住宅なのか?

Beverly houseの検索結果と明らかに違います。

日米の格差を如実に示していると言っても過言ではない、という声もある、かもしれない、気がします。多分。おそらく。

2019年11月25日月曜日

典拠

定期的にメディアに取り上げられています。
「ぶぜん」の意味ばらつく 本来の意味理解は3割程度
熟語や慣用句の誤用についての調査結果です。 調べてみると文化庁の、
国語に関する世論調査
に遡ることができます。上記記事は
平成30年度「国語に関する世論調査」の結果について
から抽出された記事です。記事に拠れば”憮然”を本来の意味である、”失望してぼんやりする様子”と答えたのは28.1%、”腹を立てている様子”とした人は56.7%とのこと。該記事では”砂をかむよう”、”御の字”の例が併記されています。他には”姑息”、”檄を飛ばす”といった例を文化庁のwebサイトで見ることができます。
「言葉のQ&A」(まとめ)
本来の意味とは異る誤用の例が列挙してあるわけですが、その理由については、”ああ、成るほど”とまで素直に頷けず、”云われてみれば、そういう理由もあるかも”といった場合が少なくありません。

一例として”姑息”について考えてみます。上記Q&Aには、
「姑息なやり方ばかりで,あいつはひきょうなやつだ。」というような言い方は,本来の意味に沿って考えても,全く不自然ではありません。重要なことについて,正面から取り組もうとせずに,「一時の間に合わせ」で済ませることに終始すれば,「ひきょう」と見られるのが当然だからです。
とあるのですが、当然なのでしょうか?一時の間に合わせであっても応急処置を姑息な処置とは言い換えません。福島の原発事故でメルトダウンが起こった時、炉を冷却するために海水注入が行われましたが、これが姑息な処置に符合するとは思えません。

単なる”一時の間に合わせ”ではなく、何かもう一つ説明が足りない気がします。前半部、”姑息なやり方”も、”(その場を取り繕う/その場しのぎの/言い逃れのような)やり方”に言い換えても、ひきょうなやつには自然に結びつかないのですが...”ひきょう”にはズルい/正当ではない/真っ当ではない/対等ではない/公正ではない、といった語感があります。この語感と姑息の語感は異なります。

前後を入れ換えて、”ひきょうなやり方ばかりであいつは姑息なやつだ”でも、同じく”ひきょうなやり方”と”姑息”は直ちに結びつきません。ここを結びつけてしまうと誤用になります。

もうひとつの事例です。政治家や官僚の贈収賄といった汚職疑惑がこれまで頻繁に起こっています。そういった時、贈賄側、収賄側の担当大臣、官僚、民間企業の経営幹部辺りが国会の証人喚問の場に召喚されます。そういった場の質疑で正鵠を射る質問が出された場合、往々にして
”記憶にございません”
”存じません。秘書の職務です。”
”破棄しました”
といった回答を耳にします。どうでしょうか、姑息な答弁という形容が相応しい気がします。

では、上記原発事故における炉への海水注入と、証人喚問における”記憶にございません”とは一体何が相異するのか?共に一時の対応であるのは確かです。

両者を比較しながら考えてみると、各々その場しのぎの対応ではありますが、実はもう一つの形容と合わせての”一時の対応”であることに気づきました。海水注入は、緊急/応急の一時の対応であり、”記憶にございません”は、愚劣/低劣/卑劣/不当/無責任/不誠実な一時の対応、ということです。つまり、一時の対応と併存する形容部分が、姑息という語の適否を決めているのではないかと考えています。
(愚劣/低劣/卑劣/不当/無責任/不誠実)+(その場しのぎ)
=姑息な対応
で、この時、(愚劣/低劣/卑劣/不当/無責任/不誠実)性と(その場しのぎ)性の程度の比率は一律ではなく、状況によって、更には時間に対し変動しているはずです。

この(愚劣/低劣/卑劣/不当/無責任/不誠実)部分の割合が余りに大きい時、その場しのぎの部分が希薄化、埋没してしまうのではないかと。各々の主観による処が大きい話ですが、その辺りに、”姑息の意味を直ちに卑怯と捉えてしまう”誤用の理由を求めることができるのでは、という見方です。

あまり低劣で不毛な対応は、一時しのぎを飛び越えて低劣で不当という語感しか残さない、ということです。

そしておそらく、この姑息の誤用が増加しているのは、上記の一時しのぎの語感が端折られた文言例を多く見聞してきたためではないでしょうか。今の処、中、初等教育で採用されるような文芸作品、幅広く読まれている名著には残念ながらその情景の記憶はありません。

しかしながら、国会答弁、政治家の記者会見、報道バラエティにおけるコメンテータの論評には、一時しのぎを通り過ぎた醜悪な応答例が少なからずあります。上述の
”記憶にございません”
”存じません。秘書の職務です。”

”破棄しました”
などはその典型です。現時点では他に典拠が見当たりません。従って、
”姑息”を誤用させる原因は政治家にある
取り敢えずこのように結論づけておきます。

2019年11月22日金曜日

上納2

前の事例に続き、上納金未納による結果をもう一つ。おそらくです。

緑区の居酒屋へ昼食を摂った時の話です。魚料理に注力していてボリュームもあり満席で空き待ち客がありました。人気店であることを窺わせます。

当該店の料理は十分満足のいくものでしたが、本エントリでは触れません。数日後でしょうか、地図上で場所を確認しようとした際のことです。Googleを利用して、飲食店名と緑区といったような大まかな住所で検索すると、上位にはほぼ間違いなく食べログへのリンクが現れます。かなり以前からそういった状況が続いています。

そうであるなら、食べログ内で確認しても同じだろうと、
食べログ>愛知グルメ>名古屋グルメ>名古屋市南部グルメ>地図から探す
とリンクを辿っていきました。おおよその位置まで拡大表示していき、[このエリアで再検索]ボタンをクリックすればエリア内の飲食店が✪で表示されるはずです。その際、地図の左側に✪の飲食店名やアイコンが一覧表示され、位置と飲食店情報が紐付けできる仕様になっています。

そういった操作で、位置から正確な店名、住所、電話番号を調べようとしたわけです。

ところが、地図上に明らかに当該飲食店の場所が表示されていて[このエリアで再検索]ボタンをクリックしても、✪表示が現れず、つまり”そこには飲食店は存在しない”ような地図表示になっていることがあります。

このような、新たに飲食店を検索するのではなく、位置が既知の飲食店について情報を得ようとすると、”表示されない=存在しない”ことは以前も経験しています。飲食店数の密度が高い場合、✪が幾つも重なってしまうためある程度飲食店が間引かれて表示されることは承知しています。ただ、その場所に店が密集しているわけでもなく、明らかに在るはずなのにその店が存在していない...そういった地図表示です。

これはおそらく、初期状態で表示件数が20件に設定してあることが理由です。設定表示件数、この場合は20件ですがこれを超える飲食店は存在していても表示されない、ということです。


この設定件数を50、100と増やす、或いは更にエリアを拡大表示(検索エリアを縮小)して[このエリアで再検索]すれば、存在しなかった店が現れてきます。

問題は、初期条件下で飲食店を検索した時、同一エリアであっても検索されない店がある、という部分です。店の表示件数を増やしたり、検索エリアを絞れば表示されるとしても公平性に欠けているのは否めません。

あるエリアで新たに飲食店を探そうとして20店が表示された時、まずはその中から店を調べ出すのが自然な選択です。そこで希望の店が見つかればその店を訪れるわけです。ジャンルや予算、収容人数等、自分の希望に合う店がない場合、”検索エリアを広げる”のが通常の操作ではないでしょうか。20店以上の飲食店が在って検索漏れが起きていても、それはそのままになってしまうかと。

飲食店が密集しているエリアであれば、上記のように表示件数を増やしたり、検索エリアを絞る操作で非表示になっている店を表示させることができます。そのことを知っていたとしても、”希望の店が見つからない→検索エリアを昼拡げる、或いは移動する”という操作が通常です。

つまり、最初の検索エリアで表示される20店から漏れた飲食店は、地図からの検索によって訪問される確率がかなり低くなる、ということです。

今回は偶々、新たな飲食店の検索ではなく、既に訪れた店を検索してこのことに気づきました。初期設定で表示される/されないの線引きが、宣伝広告費、協賛金、上納金を納めたか否かによるものかは定かではありません。

リアルの街の地図やタウン誌ではよくあることですから、”上納金次第で地図に優先的に表示されます”そんなセールストークで食べログ代理店が営業していても、不思議ではないなぁと思った次第です。

2019年11月18日月曜日

失念

ちょっとセキュリティというか、フィッシングメールについて記してみます。詳しい訳ではありませんので誤りあればご指摘頂ければ幸いです。

頻繁にというほどではありませんが、幾度となくフィッシングメールを受信しています。多くは、
  • クレジットカード、キャシュカードが第三者に使用された
  • 口座に不正なアクセスがあった
  • アカウントをロックした
  • システムをアップグレードした
といった理由でメール本文中にあるURLをクリックさせ偽サイトへ誘導する仕組みです。その偽サイトでログインが促されIDやパスワードを入力するとそれらの情報が盗みとられるわけです。そうなるとなりすましが可能になりますから、口座内の預金が払い出されたり、不正な買い物、アカウントない情報の改変、なりすましによる第三者への攻撃等、様々な被害を被り、また第三者に被害を及ぼす踏み台に利用されることになります。

真正なサイトへのログインならば、ワンタイムパスワードや二段階認証が、悪意ある第三者からの不正アクセスに対し有効な方策です。しかしながら、フィッシングメールでは偽のサイトに本人自らがIDやパスワードを入力してしまいます。

欺かれて自らがIDやパスワードを入力してしまう、この被害をどう防ぐか、私見を記してみます。

その前にこの詐欺メールについて思う処を少し。これまで様々なフィッシングメールを受信しました。送信元は、JCB、MUFJカード、三菱UFJ銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行、ヤマト運輸、佐川急便、日米のAmazon、Apple、を騙って偽サイトへの誘導を促してきました。メール本文の日本語が怪しい、そもそもアカウントを持っていない場合にはフィッシングメールとの判断が可能です。しかしながら、以前の詐欺メールに比し、メールの日本語が徐々に上達し、内容も巧妙になっているのを実感している今日この頃です。

正直な処、Gmailの迷惑メール、詐欺メール検出機能に随分助けられてきました。冒頭に”詐欺メール”と注意喚起され、その前提で構えてメールを読んで成る程と感じることも少なからずありました。警告がなく、注意力が低下した状態でフィッシングメールを斜め読みした時、偽サイトへのリンクを100%クリックしないという自信はありません。常日頃メール本文中のURLをクリックしていますから、URLクリックに対する抵抗が余りに低いことは重々自覚しています。フィッシングメールの被害を避けるために、”メール本文内のURLをクリックしない”というアドバイスはしばしば見聞しますが、不可能です。正当なメールで余りに多用されていますから。メールの仕様とかルールとしてすべからく”URLを記載しない/URLクリックができない”が採用されない限り難しい話です。

このGmailの迷惑メール、詐欺メール検出機能に助けられているのはおそらく私だけではないはずです。日本のGmailユーザーのほぼ全てが大なり小なりこの機能の恩恵にあずかっているのではないでしょうか。Gmailユーザーであって、上記銀行、クレジットカード会社、宅配業者、ネット通販サイトにアカウントをまったく保有せず、利用もしていないなら話は別ですが。未成年者や学生には関係のない話ではあります。

この機能は、名を騙られる企業にとっても有難いものであるのは間違いありません。自社の顧客が詐欺被害に合い、自社サイトにある顧客の資産が盗まれることを未然に防いでいるわけですから。確かに企業側としては、一方的に名を騙られ、詐欺の舞台にされているだけであって、顧客が詐欺被害に会ったとしても責任は大きくないのかもしれません。

しかしながら、顧客(資産)の保護という視点に立って見た時、”全く責任はない”とはならず、一定の責任は免れないのではないか、と考えます。それはフィッシングメールの注意喚起をし、定期的なパスワードの変更を促せば済む話でもないだろうと。

フィッシングメールに対し、上記各社はGmailの検出機能におんぶに抱っこ、換言すればタダ乗りという状況になっています。Google様に足を向けて寝られない、場合によっては日米安保における思いやり予算にも似た、用心棒代が支払われていてもおかしくないようにも受け止めています。

日米AmazonについてはAmazonにフィッシングメールの通報サイトがありました。ただ、それがどこまで効果的に活用されるか量りかねる部分もあります。いずれにせよ、上記各社の顧客を保護に対する姿勢というものを改めて問い直したい処です。いつまでもGoogle様におまかせというわけにはいかないだろうということです。

昨今、巨大IT企業GAFAの独占的姿勢に対し規制を導入しようとする動きがあります。特に欧州で積極的ですが日本でもそういった論調を見聞します。ただやはりそういった姿勢は、自分のケツは自分で拭けるようになってからの話なんじゃないかと思った次第です。

さて、それではこういったフィッシングメールを受信した際、詐欺被害に合わないための方策について記します。

それは簡単に言えば
パスワードを失念
することです。パスワードを失念してしまえば、例え偽サイトに誘導されパスワード入力を促されても入力しようがありません。なにしろ忘れてますから。後はパスワード入力が必要な時にはどうするか、という問題に対処すればいいわけです。

これはあくまで個人利用に限定したPCにのみ適用できる使い方ですが、

  • ログアウトしない
  • OSのパスワード保存機能を利用する
ことで実現可能と考えます。換言すれば

極力パスワードを入力してログインすることを習慣にしない
ということです。勿論メモとして記録しておくことは必要ですが、記憶できないパスワードを設定しログインしたままにしておくわけです。勿論、二段階認証や安全なPCとしての登録が前提です。Yahoo!、Google、Amazon辺りは意識してログアウトしない限りログイン状態が保持されます。パスワードを入力する頻度が減れば減るほど、それが特殊な操作、不慣れな操作となるわけです。

このログインした状態で、フィッシングメールを受信、メール内のURLをクリックするとパスワード入力を促す偽サイトに飛ばされるわけですが、そもそもログインしていますから真正なサイトであればパスワード入力は求められないはずです。面倒なパスワードで覚えてませんし...”パスワードを記したメモを見る”という行為によって一呼吸置くことにもなり、反射的なパスワード入力を妨げる、そういった効果も期待できるのではないかと。

ログイン操作が頻繁な場合、忘れ難い簡単なパスワードを設定してしまい、又、パスワード入力が習慣化してしまうわけです。そうなるとフィッシングメール内のURLをクリック、促されると習慣的にパスワードを入力してしまいます。

ログイン操作を習慣化しない、これがポイントではないでしょうか。

そうは言っても銀行や証券会社の口座にアクセスしっ放しというのも精神衛生上よろしくはありません。サイトによってはログイン後一定時間操作しないと自動的にログアウトさせる機能が組み込まれているサイトも少なくありません。そうなると複雑怪奇なパスワードでは入力が大変です。

この時に有用となるのがブラウザに組み込まれているパスワードの保存機能です。最初に面倒で失念しそうなパスワードを設定し該機能で保存、その後忘れてしまいます。この機能により設定したサイトにログインしようとすれば、自動的にパスワードが入力されているはずです。フィッシングメールに引っ掛かってメール内のURLをクリックするとどうなるか?確認はしていませんがパスワードの入力を求められるのではないかと。真正のサイトと同じように見せ掛けた偽のサイトですから。

この時パスワードを忘れていれば入力できません。この機能を利用すればログアウトもできますし、再ログインしてもパスワードは自動で入力されるはずですから、パスワードを失念しても差し支えがありません。

この場合の懸念としては、PCからの情報流出、及び、遠隔操作等のPCへの不正アクセスが想定されます。しかしながら、どの程度その危険に晒されているか一律には判断できません。

PCをどういった環境、目的で利用しているかによります。マルウェアやスパイウェアの多くはメール添付や怪しげなソフトのダウンロード経由で仕組まれますから、日常的にそういった使い方を避ければその脅威は大きくはないと考えます。プロバイダやGmailのスパムメール検出、アンチウィルスソフト辺りが適切に機能していればさほど心配は不要ではないかと。

より大きな脅威は、使用者であるアナタ自身の、不用意、習慣、欲とかスケベ心といった人為的部分に由来していると断言します。

上納

名古屋市内にある個人営業の河豚料理店です。食べログでは口コミは2件のみで各々5点と4.2点。

で、これをどう計算すれば、食べログによって
3.06点
の評点になるのか。不思議です。

上納金を納めないとこういう扱いになるというのが最も合理的な理由かと。

取引

そういったわけで週明けの今日(11/18)から沢尻逮捕、違法薬物関連が話題の中心に移りつつあるようです。で、それに応じて”桜を見る会”疑惑が取り扱われる割合は必然的に小さくなるわけです。このことを指して一部界隈で、安倍陰謀論を叫ぶ声もあり、それを察知してか明確に否定する旧来メディアの姿も見受けられます。

”陰謀”と誇大に報じてバッサリ否定する、そんな処でしょうか。小さな事実を針小棒大、荒唐無稽に取り扱い、あり得ないことと切り捨てる、そういった手法でしょうか。勿論、陰謀説は支持しません。そこにあるのは忖度と取引です。

事態の沈静化を望んで忖度する政権周囲、話題性のある事件が露見すればそれを大きく取り扱わざるを得ないメディア側、そこにはあからさまではないにしても暗黙の取引関係があるわけです。それを報道統制、メディアコントロールと捉えるのか報道ネタや報道する/しないの貸借、取引と受け止めるかの差異でしょうか。

メディアとしては常日頃公正中立を標榜し、報道の自由(と報道しない自由)や独立性を声高に叫んでいますからそういった取引関係ですら存在を全否定しなければならないと。”陰謀説”はそのツールに過ぎない、そんな処かと思料します。

2019年11月17日日曜日

上被3

次の上被はこれでしょうか。
思いやり予算、4.5倍に 米政権、80億ドル要求―日本側の反発必至
”桜を見る会”の公私混同ぶりなど上記外圧に較べれば些末なことだと、巷間でそういった論調が生まれつつあるようです。
トランプ氏が日本に“思いやり予算”4倍要求、「沢尻エリカで霞まないで」
だったら、さっさと”桜を見る会”関連の疑惑を晴らして冒頭の要求への対応に応ればいいのでは?対応といっても、要求を飲むか、拒否するか、平身低頭してまけてもらうしかないわけで他に何を議論しろと。貿易交渉の譲歩?

大体において、
日米は互いに助け合うことのできる同盟となり、そのきずなは盤石なものとなりました。そして、ドナルドとの非常に親密な個人的信頼関係により、日米同盟のきずなはもはや揺るぎようのない、世界で最も緊密な同盟となりました。
と大口叩いて用心棒代をせびられるわけですか...
昨日のゴルフ、大相撲観戦、メラニア夫人を交えた夫妻同士の夕食会も含め、トランプ大統領とくつろいだ雰囲気の中で様々な話をし、トランプ大統領との友情と信頼関係を更に深めることができました。
諂ってヨイショした結果がこの有り様ですか。度し難い外交手腕です。 

上被2

前のエントリに続けます。

今週は、沢尻逮捕で一息ついている間に脚本と配役が決められていくものと推察します。特に、スケープゴートを誰に押し付けるか、及び、収束後の処遇が焦点でしょうか。

順当には地元後援会事務局長、或いは地元秘書辺りでしょうか。並行してPCのハードディスクをドリルで破壊して、読み込み不能にする作業が続けられるものと思われます。

そして地検特捜部は微動だにせず平常運転と。まぁ、不逮捕特権がありますから。

次のエントリ

2019年11月16日土曜日

上被

来週以降(11/17〜)、巷間は
女優 沢尻エリカ容疑者を逮捕 合成麻薬MDMA所持の疑い
関連の報道で埋め尽くされるのだろう。で、”桜を見る会”関連の公選法や政治資金規正法違反の疑惑はめでたく雲散霧していくのでしょうか。

モリカケ問題が延焼し始めた頃、秋篠宮内親王婚約がスクープされました。この時の第一報もNHKからでした。

全く同じ構図です。余りに思惑が丸出しです。もう少し悪知恵を絞ってほしいものです。

次のエントリ