2018年5月12日土曜日

応答2

録音音声による電話アンケートと留守電メーッセージの応答について以前のエントリで記しているのですが、いよいよセールス電話AIとセールス電話拒絶AI、詐欺電話AIと詐欺電話撃退AIのやりとりもその姿が見えてきました。
AIアシスタントが電話で要件を済ませてくれる時代が到来
上記リンクでは、AIがレストランや美容院の予約を、店側の人間と自然な対話で行うGoogleのデモが紹介されています。
店側もAIに置き換わるのも時間の問題です。

その後、電話セールスや詐欺電話へと応用されれば...AI同士の会話が楽しみです。

問題は、AI間のやり取りが高度、合理的になっていくと、もはや日本語や英語といった人間が理解できる言語を介する必要すらなくなってしまうことです。

通信という態様でAI同士のみが理解できる言語?信号で電話セールスや詐欺電話のやり取りを聞いても理解不能です。

自宅のAIが電話セールスAIに言いくるめられ、ある日突然大量の怪しげな健康食品が送りつけられる、或いは、詐欺電話AIに欺かれ口座から勝手に架空口座に振り込んでしまう...AI間のやりとりが不明なままの自動化もちょっとなぁ、と思った今日この頃です。

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