2015年4月18日土曜日

粛々

名古屋市内、及び、近郊で一日ほど車を運転していると、ほぼ確実に信号無視、一時停止違反といった事態を目の当たりにします。

これまで、危険運転、乱暴な運転という語は主に若年層の運転を連想させました。重大、悲惨な事故を引き起こしかねない無免許運転などはその最たるものです。

しかしながら、ここ十年ほどでしょうか、社会の高齢化に伴ってか、若者に加え中高年による身勝手な運転が増加している印象が強くなっています。男性、女性に依りません。

信号無視、直進車の進行を阻むような交差点での無理な右折、一時停止違反は典型です。本来優先されるべく、幅員の広い道路から右左折して狭い交差道路に進入する際、停止線から大きくはみ出して停止している車に行くてを阻まれることも頻繁にあります。

で、ドライブレコーダを取り付けてみたわけです。真偽は不明ですが、
信号無視の車に突っ込まれて事故を起こした
彼女とドライブ中に事故に遭った。
といった話もありますし...

事故に巻き込まれたわけではありませんから、派手な動画は記録されていませんが、稀にではなくそれなりの頻度で上述の事態が録り貯まっていっています。
アップしてみようかとも思うものの、編集する時間が取れないでいます。

語意というものが、目論見
(誤認、誘導、印象操作、錯誤、齟齬)によって歪曲されてしまうのは当然かもしれませが、
【粛々と】政治家が多用するフレーズの意味は? 菅官房長官は「今後使わない」(沖縄基地問題)
再稼働 政府「粛々と」 高浜仮処分 規制委「審査に影響ない」
当面の間、躊躇する、動じる、臆することなく強引に丁寧に、もとい、粛々とドライブレコーダによる記録を続けてみようかと思っています。

ところで、冒頭の事態は容易に記録可能でありますから、ドライブレコーダの悪用もいずれクローズアップされるかもしれません。演出ややらせに頼らずとも...


0 件のコメント:

コメントを投稿