復旧出来ました。やはり、マイクロUSBコネクタと基板の接触不良が原因でした。
再度ヒートガンでマイクロUSBコネクタを炙って、コネクタが基板に密着するようにラジオペンチで強めに圧接してみました。若干押し込めたような...加えて気休め?おまじない?ですが、下写真の矢印部、コネクタ内部の端子部にもヒートガンの熱風をあてました。
後は、ネジを締め直し、取り外したカメラユニット、液晶パネルを接続して元に戻したらできあがりです。
一連の作業で徒に時間をかけながらも復旧できたわけです。ただ、今振り返れば、USBコネクタ交換の前にそのまま、加熱と加圧でコネクタと基板の接触を改善させていれば案外あっさり復旧できていたようにも思います。
長時間の曝露によりコネクタ内部の樹脂部分が溶融するほどのヒートガンからの高温の熱風でも、基板が熱で破損することなく復旧できました。基板に案外耐熱性があったのもやや驚きを感じた処です。
ところで、この一世代前のタブレットの用途ですが、勿論通常のタブレットとしても使用するつもりですが性能面で物足りなさを感じるかもしれません。SSH接続したサーバーの端末として、或いは、ネットワークカメラのモニタとしての活用を考えています。
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