2026年2月6日金曜日

蝸牛

 先日、2026年衆院選の不在者投票を済ませました。

平日の17:00くらいでしょうか。地元市役所には三々五々自動車が出入りし、途切れることなく有権者が市役所に訪れていました。

この不在者投票という制度が、投票率向上に寄与しているのは間違いない処です。定量的な話は他所に譲りますが、投票の機会が増えれば相応して投票率が上がるというのは異論の余地がありません。

で、そうなるとマイナンバーカードを紐づけたネット投票が実現しないのか、依然理解できません。蝸牛の歩みどころか前進しているかすら疑しく、やる気のなさを感じます。

以前も記しました。

幻想

マイナンバーカードとネット接続環境の保有者に限定されるから不公平、なりすましによる不正の懸念といった問題があることは勿論承知しています。

ただ、等しく投票権が与えられたとしても、有権者全員が投票所に赴けるわけではない、というのも事実です。施設に入居している高齢者等、権利が与えられたとしてもそれを行使できない例は確実にあります。ネット投票を導入すればそういった問題が全て解決できるとするつもりはありません。それでも、場所を選ばないというか、オンライン投票とかサイバー投票所の導入は、社会に反映される民意の精度向上には有用です。

その延長には国民投票への活用、更には直接民主主義の実現もあるわけで、それを阻みたい側からすれば萌芽させたくない、ということなのかもしれません。