東洋大学は何ら会見を開く気はないのでしょうか。田久保眞紀・伊東市長の卒業証書の件です。
報道によれば、市長が大学に出向いて卒業証明書を取ろうとした処、
報道によれば、市長が大学に出向いて卒業証明書を取ろうとした処、
─私は卒業ではなく除籍ということが判明しました─
とのこと。卒業したと思っていたら除籍されていたと。つまり、東洋大学法学部のカリキュラムは、学生が卒業できたのか除籍になったのか判別できない程度の内容ということです。大学に卒業証明書の発行申請をするまで、自分が卒業したのかしていないのか判らないと。東洋大学法学部はそれを肯定する形になっています。
卒業しているか否かは卒業証明書の発行申請で確認しなければ判らないほどカリキュラムの中身が空疎であると受け止められかねません。東洋大学という高等教育機関の存在意義にも関わる話だと思うのですが...