粉飾、矯飾というか、候補者の扮装とでも言えば良いのか...
第50回衆議院議員総選挙の選挙戦が10月27日の投票日に向けて始まっています。
各候補のチラシが新聞に折り込まれて届きました。どれも名前、顔写真、これまでの経歴や実績、政策、政治理念といった構成です。
で、最初に目につくのが顔写真なわけですが、うーん、老若男女問わずメイクとライティング、修正がてんこ盛りです。異様に色白の女性候補の微笑みとか、血色の良すぎる70代男性候補とか...毛髪の量も違わないか?
写真にこれだけの加工が施してあると、記してある文言は果たしてすっぴんなのか、疑念が払拭できません。
ところで、自民・公明の低所得世帯への10万円給付と、石破首相の公約である最低賃金1500円の実現って両立する政策なんでしょうか。志向する方向がチグハグに思えるのですが。
まぁ、一方がポピュリズムに由来する選挙対策で、他方が風呂敷、若しくはアドバルーンということであれば理解はできます。
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